サクラの声(男性の場合)
まず、出会い系のサクラという認識を捨て、女性会員のキャラクターになるのです。「あい・21歳・OL」はこういうキャラでとかいう風に。
最初は同じ内容のメールを多数の男性に送ります。そこで返事がきた人とメールのやり取りを始めます。男性はさっさと会いたいわけですが、こちらの目的はメールを何回も送らせること、読ませることにあります。
だからできるだけ長くメル友になってもらうわけです。だから、「会いたい」と来たらそのうちにはというニュアンスでたらたらとメールを続けさせるのです。会えそうだと思わせなければメールだけでは続きません。
それにはどうするかが仕事の腕です。その人の趣味の話で盛り上がることです。これは話が付きません。延々と続きます。それから忙しいを何回も繰り返したりします。
メールが途切れそうな空気になったら、優しく対応します。男性の雰囲気を感じるセンス、ピンチを切り抜ける技がここで求められてきます。
そうこうしてどうやってみたところで、やがてメールは来なくなります。この終盤の粘りが実力ということになります。男性に不信感を与えずに粘り続けるにそれなりの文才もあったほうがいいです。成績も上がり収入も上がります。
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サクラになりきろう
想定したキャラクターに変身して別の自分になりましょう。一応のパターンはあります。事前によく覚えておきます。ベーシックプランになります。実戦ではもちろんそのまま通用するわけはありません。ドラマや映画でも、役者のアドリブに期待していることがあるのは、ご存知でしょう。
まずは、いつでも誰にでも通用するような世間的話題から入ります。ここでは一斉送信を利用します。そうすると個別に送信するよりは効率的です。
サクラは男性に深入りはしないことです。ほんの数回、メールをやり取りすれば男性は「会いましょう」か「メルアド知りたい」とか要求をしてきます。サクラはそうはいきませんので、話を伸ばしていきます。「まだよく知らないから、もっといろいろお話しましょ」とかわします。
サクラと気づかれなければ官軍です。ダイヤルツーショットとかでさえ、中には男性が女性の声を出して、サクラやってたりもしてます。それでも男性はなかなか気づきません。はあはあ言ってきたりします。ちょっとはおもしろかったけど、男性として男性の奥底を生声で聞くのにはぞっとしました。
手段は選びません。ぺたぺたに引き伸ばしていくのです。仕事ですからそれこそが大事なのです。
男性がサクラをするのは、それなりの努力が必要です。女性はこういうシーンではどういうメールを送るのか考えます。その努力の成果として、女性の発想がどういうものかつかめてきます。それは女性との交際において応用できます。
また、こういうメールを送ったら男性はこういう反応をするものなんだ。女性の男性に対する常識も身について行きます。出会い系のサクラをやってみることには、収入以外のメリットも満載なのです。
サクラに募集してみよう
「出会い系のサクラ募集してます」などという、はっきりした広告は見たことがありませんね。サクラという言葉は通称と言いますか裏用語としてだけのもので、堂々と表に出るには認知されていないということでしょう。
では、どういうルートでサクラの仕事ができるのか、疑問でしょう。それは表に出ていませんので捜す必要があるのです。それははっきりと表示されないというだけです。見つけ出すのもまた楽しと思ってやってみましょう。
では、どんな表現をしているかですが、まず業務内容が曖昧です。データ入力作業、メールスタッフとかになっています。会社名が安っぽいです。フロンティアサークル、ポジティブとかいうフィーリングです。それから誰でも出来る、初心者可となっています。
極め付きはこれです。時給が1,000円以上になっています。成績に応じ手当ありなどとなっていたらほぼ間違いないです。
どうでしょうか。こんな求人なら心当たりはたくさんありませんか?意外に簡単なものですね。じっくり捜せば見つかると思います。めでたく出会い系のサクラとして登録されたらここから本場です。そうやって見つけた仕事はなぜか張り合いを持って取り組めたりします。